フレスコの布団クリーニングを他社と比較|料金や特徴、選び方を解説



フレスコの布団クリーニングはどんなサービス?他社との違いも比較

布団は毎日使用する寝具でありながら、自宅の洗濯機では洗いにくいものの一つである。特に羽毛布団や厚みのある敷き布団は、洗濯だけでなく乾燥にも手間がかかる。

そこで選択肢となるのが、布団を自宅から発送してクリーニングしてもらえる「宅配布団クリーニング」である。

宅配布団クリーニングには複数のサービスがあり、それぞれ料金体系、対応する布団、洗浄方法、乾燥方法、保管サービスなどに違いがある。

その中の一つが「フレスコ」である。

フレスコは布団の丸洗いを中心に展開しており、公式サイトでは羽毛布団向けのコースだけでなく、掛け布団や敷き布団に対応するコースも用意されている。また、布団に合わせた洗剤や洗浄方法、乾燥工程にも特徴がある。

一方で、布団宅配クリーニングを選ぶ際には、一つのサービスだけを見るのではなく、

  • 何枚クリーニングするのか
  • 羽毛布団か敷き布団か
  • 料金はいくらか
  • 送料は含まれているか
  • 保管サービスが必要か
  • 防ダニ加工などのオプションが必要か
  • 仕上がりまでの期間
  • 取り扱いできない布団

などを比較することが重要である。

この記事では、フレスコをはじめ、「ふとんリネット」「リナビス」「カジタク」の布団クリーニングを同じ基準で確認し、それぞれの特徴や料金、利用シーンを比較する。

なお、料金やキャンペーン、サービス内容は変更される場合があるため、申し込み前には各公式サイトで最新の料金と適用条件を確認してほしい。


フレスコの布団クリーニング

出典:フレスコ公式サイト

商品概要

フレスコは株式会社フレスコが展開する布団丸洗いサービスである。

運営会社の沿革によると、ふとん丸洗いシステムの開発は1980年代から進められ、1998年には個人向けのふとん丸洗い宅配サービスを開発し、インターネットや通信販売会社での受付を開始している。

現在は宅配による布団クリーニングを提供しており、注文後に発送キットを受け取り、布団を専用配送袋へ入れて集荷を依頼する仕組みとなっている。クリーニング後は自宅へ布団が届けられるため、大きな布団を店舗まで持ち運ぶ必要がない。

公式サイトでは、プレミアムプラン、スタンダードプラン、バリュープランなど複数の選択肢が設けられている。羽毛掛け布団向けの「プレミアム羽毛ウォッシュ ふわりも」のほか、掛け布団コース、掛け・敷き布団コースなどがある。

特徴

フレスコの特徴の一つが、布団丸洗いを前提とした洗浄システムである。

公式サイトでは、布団の素材や用途に合わせた中性洗剤を自社開発していることが紹介されている。洗浄工程では、専門スタッフによる前処理に続き、布団をすし巻き状にして洗剤を中わたへ浸透させ、その後に専用の洗濯機・洗剤・プログラムを使用して丸洗いする流れとなっている。

乾燥についても一つの方法だけではなく、静止乾燥と復元乾燥を組み合わせている。公式サイトによると、平面乾燥機で風を通して乾燥させた後、回転乾燥機で空気を送りながら仕上げる方式が採用されている。

羽毛布団については専用のプランも用意されている。

「プレミアム羽毛ウォッシュ ふわりも」では、羽毛布団向けに開発された洗剤・柔軟剤を使用した洗浄と、温度・時間を調整した乾燥工程を組み合わせている。羽毛掛け布団をクリーニングしたい場合に確認しておきたいコースである。

なお、羽毛布団以外を含めてクリーニングしたい場合は、掛け布団コースや掛け・敷き布団コースなども比較するとよい。

料金

フレスコは複数のコースを用意しているため、布団の種類や配送袋のサイズなどによって料金が異なる。

現在公式サイトで確認できる例では、「掛けふとん丸洗い」は8,250円(税込)から案内されている。羽毛・ポリエステルなどの掛け布団に対応し、宅配便160サイズ対応の専用配送袋を使用するコースである。

また、掛け布団と敷き布団の双方に対応するスタンダードプラン「掛/敷ふとん丸洗い」は12,650円(税込)から案内されている。

公式サイトでは北海道・沖縄・離島を含む日本国内について、送料を全国一律無料としている。

なお、ASP掲載情報には従来の「フレスコeパック 羽毛掛限定コース 2点丸洗い 11,990円(税込)」という案内があるが、現在の公式サイトではメニュー体系が変更されている。そのため、本記事では現在公式サイトで確認できるコース・料金体系を優先して紹介する。

布団の種類や枚数によって適したコースが変わるため、料金だけでなく、配送袋へ入るサイズや対象となる布団の種類も確認して選ぶことが重要である。

※料金・サービス内容は変更される場合がある。申し込み時の価格、対象品、条件は公式サイトで確認が必要である。

おすすめポイント

フレスコを検討する際に注目したいポイントは、布団の丸洗いに特化した洗浄工程が詳しく公開されていることである。

単に「クリーニングする」というだけではなく、前処理、しみこみ洗い、つけこみ洗い、静止乾燥、復元乾燥といった工程が公式サイトで紹介されているため、どのように布団が洗われるのかを確認してから申し込みやすい。

また、羽毛布団向けには専用の洗剤・洗浄プログラム・乾燥システムを採用したプランが用意されている。

そのため、料金だけでサービスを決めるのではなく、「どのような工程で羽毛布団を洗うのか」まで確認して宅配クリーニングを選びたい場合に比較候補となる。

さらに、掛け布団だけを出したい場合、掛け布団と敷き布団をまとめて出したい場合など、布団の組み合わせに合わせてコースを検討できる点も特徴である。

キャンペーン・特典

公式サイトでは、新規会員登録による初回注文10%OFFの案内が掲載されている。

また、専用配送袋を持っている利用者については、対応するコースで配送袋再利用価格を利用できる場合がある。公式FAQでは、商品ページに袋再利用割引価格を初期表示する仕組みについても案内されている。

キャンペーンや割引は内容・対象条件が変更される場合があるため、注文時には公式サイトの商品ページやキャンペーン案内を確認してほしい。

利用シーン

フレスコは、次のようなケースで比較候補に入れやすいサービスである。

羽毛掛け布団を宅配で丸洗いしたい場合は、羽毛布団専用プランと通常の掛け布団向けプランを比較できる。

また、掛け布団と敷き布団を一緒にクリーニングしたい場合には、掛け・敷き布団に対応するコースも選択肢となる。

特に、クリーニング方法が気になる場合には、公式サイトで洗浄から乾燥までの工程を確認したうえで申し込める点が判断材料になる。

一方、すべての寝具がクリーニング対象になるわけではない。たとえば、羽毛向けの「ふわりも」では羽毛掛け布団が対象となり、敷き布団などは対象外である。また、破れがあるものやノンキルトタイプなど、取り扱いできない布団も定められている。

申し込み前に品質表示と布団の状態を確認しておくことが重要である。

フレスコのまとめ

フレスコは、布団丸洗いを中心として長年システム開発を行ってきた株式会社フレスコが提供する宅配布団クリーニングである。

羽毛布団向けプランのほか、掛け布団、掛け・敷き布団向けなど複数のコースがあり、用途に応じて選択できる。

洗剤、洗浄工程、乾燥工程などを確認したうえで宅配布団クリーニングを選びたい場合には、料金とあわせて検討しやすいサービスといえる。


ふとんリネットの布団クリーニング

出典:ふとんリネット公式サイト

商品概要

ふとんリネットは、株式会社ホワイトプラスが運営する宅配布団クリーニングサービスである。同社はネット宅配クリーニングサービス「Lenet(リネット)」を運営している。

掛け布団、敷き布団、こたつ布団、肌掛け布団、寝袋などを対象とするパック料金が設定されており、布団の枚数が増えるほど1枚あたりの料金が変わる仕組みである。

特徴

ふとんリネットでは、布団を水で丸洗いするクリーニングを提供している。

公式サイトでは、洗浄前に酵素スプレーを使用した前処理を行い、その後、合計3回の丸洗いを行う工程が案内されている。

布団だけでなく、毛布、枕、シーツ、敷きパッド、クッション、座布団なども対象品として案内されており、布団と周辺の寝具をまとめて依頼したい場合にも検討できる。

料金

布団パックの料金は次のとおりである。

布団枚数合計料金(税込)1枚あたり
1枚10,450円10,450円
2枚13,750円6,875円
3枚16,500円5,500円
4枚18,920円4,730円
5枚目以降1枚につき+4,730円4,730円

クイーンサイズは1枚につき550円、キングサイズは1枚につき1,100円が加算される。

また、毛布は1枚1,980円、布団カバー・シーツは990円、枕は1,980円など、単品アイテムの料金も設定されている。

送料は1個口あたり8,800円以上で往復無料。8,800円未満の場合は往復3,300円で、北海道・沖縄は4,400円となる。

※料金や送料条件は変更される場合があるため、注文時に公式サイトで確認が必要である。

おすすめポイント

ふとんリネットは、クリーニングする布団の枚数に応じたパック料金が明示されているため、複数枚を依頼する際の費用を比較しやすい。

掛け布団と敷き布団を組み合わせることもできるため、「家族分をまとめて出したい」「掛け布団と敷き布団を同時に洗いたい」といったケースでも料金を計算しやすい。

また、毛布や枕、シーツなどの料金も個別に示されているので、寝具をまとめてクリーニングした場合の総額を事前に検討しやすい。

キャンペーン・特典

公式料金ページでは、初回利用者向け15%OFFの案内が確認できる。

割引の適用条件や実施状況は変更される可能性があるため、申し込み画面で対象条件と実際の適用額を確認することが重要である。

利用シーン

ふとんリネットは、複数の布団をまとめて依頼したい場合に比較しやすい。

1枚、2枚、3枚、4枚と料金が明確に分かれているため、クリーニング予定の枚数から費用を計算したい場合にも適している。

また、クイーン・キングサイズについて追加料金が明示されているため、大きなサイズの布団を出したい場合にも事前に料金を確認しやすい。

ふとんリネットのまとめ

ふとんリネットは、布団の枚数別に料金が設定された宅配布団クリーニングである。

布団だけでなく毛布、枕、シーツなども取り扱っているため、寝具をまとめて依頼したい場合にも比較候補となる。

一方で、送料条件やサイズによる追加料金があるため、最終的な料金は依頼する布団の枚数・サイズ・アイテムを含めて確認する必要がある。


リナビスの布団クリーニング

出典:リナビス公式サイト

商品概要

リナビスは株式会社リナビスが運営する宅配クリーニングサービスである。同社は兵庫県西脇市に拠点を置き、衣類だけでなく布団・寝具など複数の宅配クリーニングを展開している。

布団クリーニングでは、羽毛布団、こたつ布団、羊毛布団、綿わた布団、和布団など複数の寝具が対象として案内されている。

特徴

リナビスの布団クリーニングには、保管を利用できる通常の布団クリーニングコースと、早めの返却を希望する人向けのお急ぎ布団コースが用意されている。

通常の布団クリーニングコースには最大12か月の無料保管が含まれており、クリーニング後の布団を自宅ですぐに保管する必要がない。

一方、お急ぎ布団コースは保管サービスが付かない代わりに、公式サイトでは最短8営業日からの受け取りが案内されている。条件によって日数は変わるため、利用時には返却予定日を確認する必要がある。

料金

通常布団クリーニングコースの料金例は次のとおりである。

布団枚数合計料金(税込)1枚あたりの目安
1枚10,400円10,400円
2枚14,690円7,345円
3枚16,400円約5,467円
4枚20,000円5,000円

公式サイトでは送料無料と案内されているが、北海道・沖縄・一部離島は対象外となる。

通常コースは最大12か月の保管サービスが料金に含まれているため、単純なクリーニング料金だけでなく、保管の必要性を含めて他社と比較するとよい。

※料金・対象品・配送条件は変更される場合があるため、注文前に公式サイトで確認が必要である。

おすすめポイント

リナビスで注目したいのは、通常の布団クリーニングに最大12か月の保管サービスが含まれている点である。

冬用の羽毛布団などは、使用しない季節になると収納スペースを大きく占有することがある。クリーニング後に次の使用シーズンまで預けたい場合には、保管サービスの有無も重要な比較項目となる。

また、保管を必要とせず、早めに受け取りたい場合にはお急ぎ布団コースも用意されているため、利用目的に合わせて選択できる。

キャンペーン・特典

布団クリーニングコースの公式ページでは、布団各コースで利用できる1,000円OFFクーポン、会員登録時のポイント、LINE関連のクーポン・ポイントなど複数の特典が案内されている。

また、防ダニ加工に関する期間限定特典が掲載される場合もある。

各キャンペーンは利用条件や実施状況が変更される可能性があるため、注文時点で公式サイトのキャンペーン表示を確認してほしい。

利用シーン

リナビスは、クリーニングした布団をそのまま長期間預けたい場合に比較しやすい。

特に、押し入れやクローゼットの収納スペースをできるだけ空けたい場合、最大12か月の保管サービスは検討材料となる。

反対に、クリーニング後すぐに布団を使う予定がある場合には、お急ぎコースの返却予定日を確認するとよい。

リナビスのまとめ

リナビスは、布団クリーニングと保管を組み合わせたい場合に特徴が分かりやすいサービスである。

通常コースでは最大12か月の無料保管があり、お急ぎコースでは保管を付けずに早めの返却を選択できる。

料金だけでなく、「クリーニング後の布団をどこに置くか」まで考えてサービスを選びたい場合に比較候補となる。


カジタクの布団クリーニング

出典:カジタク公式サイト

商品概要

カジタクはアクティア株式会社が提供する家事支援サービスのブランドである。アクティア株式会社はイオングループの会社で、ハウスクリーニング、宅配クリーニング、家事代行などを展開している。

宅配クリーニングでは衣類のほか、布団・羽毛布団のクリーニングも提供している。

特徴

カジタクの布団クリーニングでは、布団を丸ごと水洗いするサービスを提供している。

公式サイトでは羽毛布団への対応、専用洗剤の使用、布団に合わせた乾燥方法、70℃の高温乾燥などが案内されている。

また、最長9か月の保管オプションが用意されているため、クリーニング後の収納場所に困る場合にも選択肢となる。

料金

公式サイトで確認できる基本料金は次のとおりである。

布団枚数料金(税込)
1点パック10,560円
2点パック13,640円
3点パック20,405円

公式サイトでは1点パック10,560円からのプランが用意されている。

保管を付ける場合は通常、別途オプション料金が設定される。キャンペーンによって無料になる場合もあるため、注文時の表示を確認する必要がある。

※料金、オプション料金、対象地域、キャンペーンは変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新条件を確認してほしい。

おすすめポイント

カジタクは、1点から布団クリーニングを申し込めることに加え、必要に応じて保管サービスや防ダニ加工を組み合わせられる点が特徴である。

クリーニングだけを利用する場合と、保管まで依頼する場合を分けて検討できるため、「自宅に収納スペースはあるが布団だけ洗いたい」「シーズンオフは預けたい」といった用途の違いに対応しやすい。

キャンペーン・特典

公式の布団クリーニングページでは、保管料無料キャンペーンや防ダニ加工無料キャンペーンの案内が確認できる。

キャンペーンには期限や対象商品などの条件が設定されるため、申し込み時にはキャンペーン期間と適用対象を確認する必要がある。

利用シーン

カジタクは、1~3点程度の布団を宅配クリーニングに出したい場合に比較しやすい。

保管オプションが必要かどうかを選びたい場合や、防ダニ加工などの追加サービスも含めて検討したい場合にも候補となる。

一方で、枕、座布団、低反発素材の布団、ウレタン素材のマットレス、真綿布団など、取り扱い対象外となる品物がある。

発送前に対象品を確認しておくことが重要である。

カジタクのまとめ

カジタクは、イオングループのアクティア株式会社が運営する宅配クリーニングサービスである。

布団の丸ごと水洗いに加え、保管や防ダニ加工といったオプションを組み合わせられるため、希望するサービス内容に応じて検討しやすい。


フレスコ・ふとんリネット・リナビス・カジタクを比較

ここまで紹介した4サービスは、いずれも宅配で布団クリーニングを依頼できるが、料金体系や保管サービスなどには違いがある。

比較項目フレスコふとんリネットリナビスカジタク
運営会社株式会社フレスコ株式会社ホワイトプラス株式会社リナビスアクティア株式会社
代表的な1点料金掛けふとん丸洗い8,250円(税込)~10,450円(税込)10,400円(税込)10,560円(税込)
2点の料金例コース・配送袋等により異なる13,750円(税込)14,690円(税込)13,640円(税込)
羽毛布団対応対応対応対応
敷き布団対応コースあり対応対応対応品あり
洗浄水を使った丸洗い丸洗い水洗い丸ごと水洗い
保管コース選択時に要確認利用条件を要確認最大12か月無料のコースあり最長9か月の保管オプションあり
送料国内全国一律無料1個口8,800円以上で往復無料送料無料(北海道・沖縄・一部離島を除く)プラン・地域条件を要確認
特徴布団専用の洗浄・乾燥システム、羽毛専用プラン枚数別パック料金が明確保管付きコースを選びやすい保管・防ダニ加工などのオプション

料金だけを比べる場合でも、対象となる布団や送料、保管の有無が異なるため、表示価格だけで判断しないことが重要である。

たとえば、掛け布団だけを出したい場合にはフレスコの掛け布団向けコースが比較しやすい。一方、複数枚をまとめて依頼する場合は、ふとんリネットやリナビスの枚数別料金も確認すると総額を比較しやすい。

また、長期間の保管が必要な場合には、保管サービスを料金に含むリナビスと、保管オプションを設定できるカジタクなどを比較するとよい。

重要なのは、「どのサービスが一律に優れているか」ではなく、自分がクリーニングしたい布団の種類・枚数・保管の必要性に合うサービスを選ぶことである。


宅配布団クリーニングの選び方

1.まずクリーニングしたい布団の種類を確認する

最初に確認したいのが、布団の素材と種類である。

「布団クリーニング対応」と記載されていても、すべての布団を洗えるわけではない。

羽毛、羊毛、綿、ポリエステル、低反発ウレタン、真綿など、中材によって対応可否が変わる。また、掛け布団には対応していても敷き布団には対応していないコースもある。

特に羽毛布団の場合は、品質表示タグで中材を確認したうえで、対象コースを選ぶとよい。

フレスコでは羽毛掛け布団専用のコースが用意されている一方、掛け・敷き布団向けの別コースもある。

2.1枚ではなく総額で比較する

宅配布団クリーニングの料金を比較するときは、「1枚○円」という表示だけで判断しないことが重要である。

サービスによって、

送料
集荷キット
サイズ追加料金
保管料
防ダニ加工
その他オプション

などの扱いが異なる。

たとえば、ふとんリネットは8,800円以上なら往復送料が無料となる一方、8,800円未満では送料が発生する。

フレスコは公式サイトで北海道・沖縄・離島を含む国内全国一律送料無料と案内している。

そのため、自分が実際に注文する条件を当てはめた「支払総額」で比較することが大切である。

3.複数枚出す場合はパック料金を確認する

家族分の布団をまとめてクリーニングする場合は、複数枚のパック料金を確認したい。

ふとんリネットでは1枚10,450円に対し、2枚13,750円、3枚16,500円、4枚18,920円と枚数ごとの料金が設定されている。

リナビスも1枚10,400円、2枚14,690円、3枚16,400円、4枚20,000円という料金体系である。

一方、フレスコは布団の種類や配送袋のサイズなどに応じた複数のコースを展開している。

単純に枚数だけを比較するのではなく、実際に出したい布団が対象になるコースで総額を計算すると比較しやすい。

4.洗浄方法や乾燥工程も確認する

布団クリーニングでは、料金と同じくらい洗浄・乾燥方法も確認しておきたい。

フレスコでは、前処理、しみこみ洗い、つけこみ洗い、静止乾燥、復元乾燥という工程が公開されている。

ふとんリネットでは、前処理後に合計3回の丸洗いを行う方法が紹介されている。

カジタクでは専用洗剤と布団に合わせた乾燥方法、70℃高温乾燥などが案内されている。

大切に使用している羽毛布団などを依頼する場合は、価格だけでなく、どのように洗い、どのように乾燥させるかも確認するとよい。

5.保管サービスが必要か考える

布団は収納時に大きなスペースを必要とする。

特に冬用の掛け布団を複数枚所有している家庭では、春から秋にかけて収納スペースを圧迫することがある。

そのような場合は、クリーニングと保管をまとめて依頼できるサービスが候補になる。

リナビスの通常布団コースには最大12か月の無料保管が含まれている。

カジタクにも最長9か月の保管サービスが用意されている。

一方、自宅に十分な収納スペースがある場合は、保管を重視せず、料金や洗浄方法などを中心に選ぶ方法もある。


宅配布団クリーニングで確認しておきたい注意点

宅配布団クリーニングは、自宅から布団を発送できる便利なサービスであるが、申し込み前に確認しておきたい点もある。

第一に、洗えない布団が存在することである。

破れがある布団、特殊素材を使用した寝具、低反発ウレタン、ノンキルトタイプなどは、サービスによって取り扱いできない場合がある。

第二に、シミや汚れが必ず完全に落ちるとは限らない。

素材、汚れの種類、付着してからの期間などによって仕上がりは異なるため、「クリーニングすればすべて新品同様になる」と考えるのではなく、各社の取り扱い条件を確認することが大切である。

第三に、繁忙期には通常より時間がかかる可能性がある。

ASP情報によると、フレスコでは特に5月から10月が繁忙期とされている。衣替えや布団を入れ替える時期に利用したい場合は、必要になる直前ではなく、余裕を持って申し込むとよい。


よくある質問

Q.フレスコでは羽毛布団をクリーニングできますか?

はい。公式サイトでは羽毛掛け布団に対応した「プレミアム羽毛ウォッシュ ふわりも」のほか、羽毛布団に対応する掛け布団向けコースなどが案内されている。

ただし、破れがあるものやノンキルトタイプなど、取り扱いできない布団もあるため、注文前に対象条件を確認する必要がある。

Q.フレスコは敷き布団もクリーニングできますか?

対応コースがある。

フレスコには掛け布団だけを対象とするコースだけでなく、「掛/敷ふとん丸洗い」など敷き布団に対応するコースも用意されている。

ただし、素材によって取り扱いできない場合がある。

Q.布団クリーニングは1枚だけでも利用できますか?

今回比較したサービスには1枚から申し込めるプランがある。

たとえば、ふとんリネットは1枚10,450円、リナビスは1枚10,400円、カジタクは1点10,560円から案内されている。

フレスコにも掛け布団向けなど1回の注文で利用できる各種コースがある。

Q.布団を何枚かまとめて出したほうがよいですか?

サービスによっては、複数枚をまとめることで1枚あたりの料金が変わる。

ただし、必要のない布団までクリーニングする必要はない。まずクリーニングしたい布団の枚数を決め、その枚数で各社の総額を比較する方法が分かりやすい。

Q.羽毛布団は圧縮して発送してもよいですか?

サービスごとに梱包方法が異なるため、指定された方法に従う必要がある。

フレスコでは、すべてのコースについて圧縮袋を使用した梱包を避けるよう公式FAQで案内している。

発送キットに同封される説明を確認し、指定された配送袋へ梱包することが重要である。

Q.クリーニング後の布団を預かってもらえますか?

サービスによって異なる。

リナビスの通常布団クリーニングコースでは最大12か月の無料保管が用意されている。カジタクには最長9か月の保管サービスがある。

収納スペースを確保したい場合は、クリーニング料金だけでなく保管期間や保管料金も比較するとよい。


まとめ|フレスコと他社を料金・洗浄方法・保管の必要性から比較しよう

宅配布団クリーニングは、自宅で洗うことが難しい羽毛布団や敷き布団などを、宅配便を利用してクリーニングに出せるサービスである。

今回比較したフレスコ、ふとんリネット、リナビス、カジタクには、それぞれ異なる料金体系やサービス内容がある。

フレスコは、布団丸洗いに特化した洗剤・洗浄・乾燥工程を公開しており、羽毛布団専用プランを含む複数のコースを展開している。掛け布団向けの丸洗いは8,250円(税込)から確認でき、送料は北海道・沖縄・離島を含む国内全国一律無料と案内されている。

ふとんリネットは枚数別の料金が明確で、複数枚をまとめて依頼するときに費用を計算しやすい。

リナビスは最大12か月の無料保管を含むコースがあり、布団の収納場所も含めて検討したい場合に特徴がある。

カジタクは1~3点のパックに加え、保管や防ダニ加工などのオプションを組み合わせて利用できる。

どのサービスを選ぶ場合でも、価格だけを見るのではなく、

「クリーニングしたい布団が対象か」
「何枚出すのか」
「送料を含めた総額はいくらか」
「どのような洗浄・乾燥方法か」
「保管が必要か」
「いつまでに返却してほしいか」

を整理したうえで比較すると選びやすい。

特に羽毛布団をクリーニングしたい場合で、布団に合わせた洗浄工程や乾燥方法を確認してから申し込みたい場合には、フレスコの各コースを確認してみるとよい。

料金・コース・キャンペーンなどは変更される場合があるため、最終的な申し込み条件は公式サイトで確認してほしい。


掲載情報

本記事では、各サービスの公式サイトおよび運営会社が公開している情報をもとに、布団宅配クリーニングの料金・特徴・サービス内容を比較している。

フレスコ
運営会社:株式会社フレスコ
所在地:大阪府大阪市中央区南船場1丁目3番9号
事業内容:ふとん丸洗いの普及推進、関連する機器・薬剤・ウォッシャブルふとんの研究開発、ふとん丸洗い仲介業務など。

ふとんリネット
運営会社:株式会社ホワイトプラス
所在地:東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル8F
事業内容:ネット宅配クリーニングサービス「Lenet(リネット)」の運営。

リナビス
運営会社:株式会社リナビス
所在地:兵庫県西脇市和田町69
事業:宅配クリーニングサービス。

カジタク
運営会社:アクティア株式会社
所在地:東京都中央区八丁堀4-3-3 SC新京橋ビル6階
事業内容:ハウスクリーニング、宅配クリーニング、家事代行などの家事支援事業。

掲載している料金、割引、キャンペーン、対象品、送料、保管条件などは変更される場合がある。サービスを申し込む際は、各公式サイトに掲載されている最新の料金、利用条件、取り扱い対象品、キャンペーン適用条件を確認すること。


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